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特別防衛監察を考える

 7月28日 金曜日

 こんにちは、365日ホリデーのさかやんです。
 いつのまにか金曜日になっています。曜日の感覚がますますなくなっています。
 今日は久しぶりに朝、雨じゃなかったので恒例の早朝10キロサイクリングをしました。午前5時にスタート、風が気持ちいいです。


 帰ってきて新聞を開くと一面は蓮舫さんと稲田さんのダブル辞任でふさがっています。大きな記事です。
 蓮舫さんは野田幹事長が辞任し後任を指名しようとしたところ党内からは有力者は誰も応じず孤立して辞任せざるを得なかったようなことが書いてあります。
 稲田さんは南スーダン部隊の日報隠蔽疑惑で事務次官と陸幕長の辞任を受けて自分の責任を明らかにせざるを得なくなったと書いてあります。ホントかなぁ。

蓮舫

 一方テレビのワイドショーの主役は、週刊新潮で報じられた国会議員の今井絵理子さんと神戸市議との略奪不倫が主役です。お二人とも神戸市議が離婚調停中であることから一線は超えていないとのコメントを出されています。
 今回のケースで一線を越えていないということが重要なのかなぁ。
 新聞もテレビも女性国会議員のことで盛り上がっているようです。

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 今日は、稲田さんが指示した防衛監察本部による特別防衛監察結果の公表がありました。
 おもしろおかしくワイドショーに取り上げられる話題よりもこちらに注目していました。
 今、巷では稲田大臣が陸自に日報があるのを隠すよう指示したのではないかと言われていますが、既に日報は開示されておりあまり意味のあることと思えません。

 私の関心は聞きなれない防衛監察というものが、機能しているかどうか、自衛隊の情報開示が適切なのかなどです。何しろ3月17日から4か月半もの長期間かかって調べたのですから、充実した内容に違いないと思ったのです。


 防衛省防衛観察本部のホームページをみると監察は入札が適正か、予算執行が適正かなどを調査する機関のようです。つまり、内部に不正がないか調査する機関ですね。相当暇な部署の印象です。
 本日発表の概要も掲載(クリックすると資料が見れます。)されていました。


 報告書を読んで思ったのは次のことです。もちろん、私は自衛隊のことなどほとんど知らないし、監察などというものもよくわかりません。素人が感じたことを書いているだけです。感じたことは間違っているかもしれません。

① 報告書内容は4か月半も調査を要するとは思えないもの。ただ、アンケートは延べ3500名余り2回実施されており、ここまでしないと実態が把握できないのかと驚いた。
② 平成28年7月の文書開示請求の際に日報は開示に好ましくない文書として処理している。防衛機密として不開示の選択はあると思うが日報はどんな理由で好ましくないのかわからない。情報開示に対する認識がまともかどうか更に防衛省の中で考えたほうがいいと思う。
③ 平成28年10月の文書開示請求の際には、前に開示しなかったことを踏まえ不存在として開示しなかった。お役所仕事の前例踏襲仕事の印象。
④ 平成29年1月に行政文書としては存在しないが個人保管のものとしては存在するとして開示した。この際に陸自に存在することは隠された。調査の結果陸自180名中約30名が日報を保管していた。ここまでくると日報を隠していたことは何なのかよくわからないと感じる。ひょっとすると防衛省の職員、特に陸自の職員は仕事で作成する文書が将来その仕事を検証することが生じた際のために保管するとの「公文書」を理解していないのではと思った。

 大抵の国民は今回問題となっている自衛隊の日報隠しがどういうことなのかキチンと理解されていないと思います。陸自に隠されていた日報を稲田大臣がしっていたかどうかばかりがおもしろおかしく報道されていたように思います。
 問題は防衛省が公文書をキチンと扱っていないとの組織としての根本的な弱点が問われたのではないかと思うのです。

 私は、今回の件は東京都の豊洲市場問題でも情報開示請求をするたびに真っ黒に塗りつぶした資料が出てきた「のり弁」と同じ問題のように感じます。
 豊洲市場などは自衛隊の持つ防衛機密からするとすべて公開してもいいくらいのもので比較にならないほど幼稚なものですが。防衛省に比べると東京都は問題にならないくらい情けないですね。

 防衛省は国民と国民の財産の防衛という国家機密に関することがたくさんある仕事をしています。
 ただ、それゆえに公文書はなぜ保存しなければならないのかとの原点に立ち返ること、そしてすべてを不開示とするのではなく、国民に知らせるべきものはキチンと開示することを実践していただきたい。今回の日報問題を契機にどうしても開示できないものを整理して、それ以外は開示するオープンな防衛省にしてほしいと思います。災害などで自衛隊の援助に感謝する声は国民の間に広がっています。
 オープンな自衛隊のイメージでもって愛される防衛省を作っていただきたいと思います。



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さかやん

Author:さかやん
こんにちは、50歳代で早期退職し何となく10年以上も経過してしまいました。日常のつれづれを綴っていこうと思います。