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昔の介護仲間から声をかけられた

8月5日 土曜日 快晴

 早朝のサイクリング(10キロ程度朝の6時ごろ走ることにしている)をしていたら、「あら、お久しぶり。」と相当年配の女性から声をかけられました。
 誰かと思えば以前介護施設に勤めていたことの同僚でした。

 「元気なの?」などとお愛想をふりまいていたら、
 「今何してるの。遊んでいるなら特養で働かない? 人がいなくて困っているみたい。公共の施設だからお給料もいいし、ほとんど動かない人ばかりだから体も楽よ。」
と言うのです。

特養1


 社会に貢献するのは人間として当然のことなので心が少し動きましたが、残念ながら来年は日本一周桜花見編、離島編に挑まねばなりません。 


 そんなことがあり、ヤフーニュースを見ていたら神戸新聞のネット版記事でこんなくだりがありました。

 厚生労働省の委託を受けた民間シンクタンク「みずほ情報総研」(東京都)が昨年11~12月、開設後10年以内の全国1151の特養を対象に調査したところ、回答した550施設のうち、「職員不足」や「医療的ケアに対応できない」ことを理由に空きベッドがあると答えたのは13・5%に上った。


 更に、こんなことが書いてありました。

 兵庫県内の特養の待機者数は約1万5千人(2016年4月時点)。団塊の世代が75歳以上となる2025年までに、県は特養を3万2千床にする計画で、16年度末で2万5千床まで増やした。介護離職ゼロを目指し目標を20年に前倒ししたい考えだが、人材不足はこの計画にも影を落とす。

 県社会福祉協議会は「少子化に加え、景気の回復傾向で一般企業の求人が増えたことから、介護職の希望者は激減している」と頭を抱える。毎年春と夏に開く「福祉の就職総合フェア」への参加者は、8年前の約4分の1になった

特養2

 自民党安倍総理は政権の成果として有効求人倍率が過去にないほど高くなって、仕事を選ばなければ誰でも就職できる状態を実現したと自慢します。
 それはそれでいいのですが、介護のような仕事には人が集まらないようです。トラックドライバーなども人が来ないと嘆いているようです。

 反面、高齢者はどんどん増え続けています。
 介護施設では高齢者は雇いたくないと思いますが、高齢者が働くことができるようにすれば介護施設の人手不足の問題はかなり改善されるのではないかと思いました。

 女性と高齢者の労働力で日本を元気にしようと一億総活躍などと言われていますが、現実には高齢者の求職、就職のハードルは高いのです。シルバー人材センターに登録しても仕事はなかなか紹介してもらえません。
 有効求人倍率の高さと、一人一人の求職、就職状態とのギャップは大きいものがあると思います。


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さかやん

Author:さかやん
こんにちは、50歳代で早期退職し何となく10年以上も経過してしまいました。日常のつれづれを綴っていこうと思います。