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古賀茂明さんの本を読んだ

 8月7日 月曜日

 こんにちは、暑い毎日です。台風5号がようやく和歌山に上陸しましたが石川県は何と気温が39度ありました。明朝あたりから台風の影響で雨が降り少しは涼しくなるのではないかと期待するさかやんです。

 こんな時はエアコンをつけて引きこもりです。
 古賀茂明さんの「日本中枢の共謀」を読んでみました。

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 著者の古賀茂明さんは改革派官僚と呼ばれている方です。キャリアですからそれなりに甘い汁を吸ってこられたのでしょうが、退職時には権力にこびない、お代官民主主義の中で異論を唱え、所属の経済産業省から退職勧告をされた方と聞いています。


 今の政治は安倍総理や夫人に見られるように、自らのグループへの利益誘導や保身を図る官僚の忖度がたびたび話題になり、国民のイライラは積もりに積もっているのではないかと思います。
 でも、自民党がだめだからと登場した民主党は、しがらみがないはずなのに天下りはどんどん増やし、自らの権益のために縁のなかった業界にすり寄るという信じられない政治をしました。
 結局自民党に投票するしかないというのがイライラの原因ではないかと思うんです。


 この本は権力と権力になびく各省庁、マスコミ、業界団体などの姿を、辛辣に書いていると思います。
 日本は一人当たりGDPをみると世界26位と過去の栄光を失っています。海外の投資家は「日本の労働者は勤勉で、技術は最高レベル、ノーベル賞受賞は常連、おまけに企業は金余り、それなのになぜ20年余りも閉塞状態にあるのか。」と言うと書いてあります。

 その理由について、古賀さんなりの持論が展開されています。読み進んでいくとかなりの部分で共感できます。
 私は思うんですが岩盤規制にドリルを開けると言いながら、バターの生産ひとつをとっても業界団体と天下り団体に甘い汁を吸わせるために品不足になるおかしな政治があります。

 日本を成長的できない国にした
 日本を返せない借金大国にした
 日本の少子高齢化を放置した
 日本の原発を安全とうそを言い福島で事故を起こした

 自民党が自らの利益のために犯したことがらです。古賀さんの本ではエピローグで日本を救う14項目を提言されています。
 でも、私はお代官民主主義で権力者にこびることにより自らも甘い汁を吸おうとしてきた国民に一番の問題があると思うんです。

 民主党への政権交代の時に、国民は甘い汁を吸うのをやめて改革を求めました。それがあまりに無残な結果だったため、元に戻ったように思います。

 日本は、これほどの借金がありもうだめなのかもわかりません。
 それでも今度、選挙があれば少なくとも最近まで大臣だったI,K,Yのような人を選ばずに、きちんとした政党や人に投票することから始めなければならないと思いました。
 あきらめるともっと悪くなってしまうから。


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さかやん

Author:さかやん
50歳代で定年前に退職し何となく10年ほど経過した男性です。趣味もなく、得意技もなくこの先、乗り切っていけるかしらと不安いっぱいですが、まじめに正直に過ごしていきたいと思っています。