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ネットの怖さがよくわかった

 8月11日  金曜日

 こんにちは、この時期としては涼しい日が続いてありがたいです。昨晩なんかは寝ていて寒さに起きてしまいました。
 ところで、今日のお昼のワイドショーに取り上げられている次の報道について、ネットの怖さを思い知りました。

 記事の概要
警視庁高井戸署員が2015年12月、万引き事件の捜査で、当時中学生の少年2人に対し、「認めないと逮捕するぞ」などの暴言を吐いていたことがわかった。

 同庁は、署員2人を注意処分とし、少年の両親に謝罪した。
 少年から申し立てを受けた東京弁護士会は10日、人権侵害があったとして、高井戸署に警告した。

 同庁幹部によると、15年12月、スーパーで起きた万引きで、同署の警部補と巡査部長が、同級生に万引きを強要した疑いがあるとして、中学生の少年2人を任意で取り調べた。
 少年らは事件への関与を否定したが、警部補らは黙秘権を告知せず、「高校に行けなくしてやる」「鑑別でも少年院でもぶちこむしかない」などと強い口調で迫ったという。少年の1人が取り調べをICレコーダーで録音していた。最終的に、少年らの万引きへの関与は認められなかったという。


 私は報道記事のコメント欄に
 「警察官は証拠に基づいて事情を聴くべきで事実確認もしていない任意の事情聴取で、暴言をはいて未成年者に真実でない自白を迫る行為は許されない。
 警察官の処分は「注意」となっているが注意と言うのは人事・給与上何のデメリットもなく単に次から注意しろよというものである。懲戒処分が妥当ではないか。」
と書き込みました。 


 そして、他の方のコメントを読み始めて愕然としました。
 「都合よくICレコーダー持ってたな。前歴あるんじゃないか?」とのコメントに「いいね」をした人が35000人、
 「 中学生の手慣れた行動に前歴の疑問あり。署員よりも、今後のこの生徒の動向を注視すべきかと。当然に何かやると思いますね。 」とのコメントに「いいね」をした人が33000人です。
 そのほか同様なコメントに多くの方が「いいね」をクリックしています。


  何も知らない記事を読んだだけの人が調べもしないで「都合よくICレコーダを持っていたな」と書き込むのです。
 実は事情聴取を受ける数日前に二人の警察官が、事情聴取を受けた生徒の自宅に来て無実なのに「よくあんなことをやったな。」などと暴言を吐き、対応した母親が、警察から事情聴取の呼び出しがあった際に不安に思いICレコーダを持たせたのです。

 警視庁が謝罪に来たので生徒の万引きへの関与はないことがわかり、ICレコーダの内容も公表されたわけです。
 高校受験を控えた生徒に対し、調べもしないで怒鳴りつけ、脅迫する事情聴取をした警察官にはあきれ果てるしかありませんが、ネットの記事を読んでコメントされた内容と人数の多さに恐怖さえ感じてしまいました。


 私の親戚にも警察官がいますし、警察全体がおかしいと言うつもりはありません。ネットでコメントされる人も含めて他人に対して何かするときは先入観を持たずにキチンと調べてからにすべきと思います。


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さかやん

Author:さかやん
こんにちは、50歳代で早期退職し何となく10年以上も経過してしまいました。日常のつれづれを綴っていこうと思います。