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お一人様の介護費用は払えるか、施設に入れるか

 5月20日 土曜日

 週末になりました。おはようございます。今日も30度を上回るとの予報に精神的に熱中症のさかやんです。

 今週のブログは、老後の生活について考えてきました。高齢者の貯蓄、平均寿命と健康寿命などです。
 なぜ、このことをブログにしているかと言えばお金と健康の将来不安に他なりません。何も考えずに平穏無事に人生定年を迎えることができればいいのですが、たいていはそうではなく、一度はまじめに老後を考えておかないといけないと思ったのです。


 お金のことから考えてみましょう。貯蓄は少ない金額でも持家さえあれば、そして健康でさえあれば何とか生きていけます。 
   
 老後に必要な金額として
 平均月額生活費を27万円とすると   27万円×12か月×25年   8100万円
 平均夫婦年金受給額22万円とすると 22万円×12か月×25年   6600万円
 差額が年金の不足額1500万円になります。
 これに家の修繕など予備費を加えて3000万円もあれば何とかなるだろうとマネー雑誌に書いてあります。更に余裕のある生活の場合は月額38万円必要で老後の必要額は夫婦で1億円と書いてあります。 
 
 これをモデルとして自分に合わせて生活設計をするのはむつかしくありません。金額は節約とかで変えることができます。収入が少なければ税金や国民健康保険なども少なくて済みます。

 次に健康を考えます。元気だった人間がぽっくりと死ぬなら健康問題言い換えると介護の問題はありません。人によって期間の長短はありますが体が動かない寝たきり状態又は病気により寝たきり状態の期間があること、寝たきりでなくても自分で自分のことができなくなる期間が必ずあります。
 そして、家族に囲まれて生活している人は別にして、そのことに対処しなくてはならない時にはひとりになっています。


 どなたか親切な方が老人ホームの世話をしてくれたとします。
 そのときは節約するといったことができる状態ではありません。老人ホームの費用がそのまま必要になります。先ほど余裕のある生活をするのに1億円と書きました。
 しかし、老人ホームに入る期間が長ければ、その必要額は際限なく膨らんでいくのです。 


 ネットで老人ホームについて調べてみました。いろいろな種類があります。

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 条件は①亡くなるまでそこに居続けることかができること、②病気などになっても退所させられないことの二つが必須です。
 それぞれの施設の必要金額は差しさわりがあるのか、明示されていませんでした。
 仮に10年寝たきりになったとしましょう。
 安いところに入れたとして 月額15万円×12か月×10年   1800万円です。夫婦で3600万円になります。民間の施設であれば入居金が1000万円ほど、そして月額も20から25万円以上はかかります。一人5000万円かかる施設もあります。


 貯蓄が1億円あっても、寝たきりになれば吹っ飛んでしまう数字だと思います。
 普通の方はそんなに貯蓄はありませんし、高齢になって増やすことも不可能です。一般のサラリーマンの生涯賃金は2億円と言われています。この中で1億円老後に残すのは至難です。


 こうなってくると方法は一つしかありません。できる限りボケないように手を尽くし、家で生活をする。そして、一人で生活できなくなれば要介護3までは何とか月額15万円までのグルーブホームなどで面倒を見てもらい、要介護3以上になったら公の特別養護老人ホームに入れてもらう。
 これであれば月額15万円平均以内で世間に迷惑をかけずにいられますが、特別養護老人ホームに入れてもらえないとどうしょうもありません。
 

 夫婦だけの高齢者にとって、どちらかが介護が必要になれば残るほうが介護できます。同時に介護が必要になった場合はどうするか、最後に一人になった場合はどうするかなど不安要因がずーと続くようです。お金の問題と介護施設が空いているかの問題もあります。
 
 対策はボケずに元気でいるしかないようです。


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コメント

No title

今一番不安な老後の事を、詳しく書いて頂いて有り難う御座います。
参考になりました。

私は老後を甘く見て失敗してしまった。今更貯蓄は増えないし・・・
老後は一人になっても、一人で頑張らなければいけませんが、それには「ボケずに元気でいること」ですね。
成るようにしか成らないけれど、出来るだけ迷惑を掛けないで、人生を全うしたいものです。

ヒノリッチさん、コメありがとうございます

このブログは自分のことを書いていますので大抵の方は大丈夫です。老後の不安とか書いていながら町内会の役員でなくなる来年は利尻島から順番に離島めぐりを計画しているさかやんです。

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プロフィール

さかやん

Author:さかやん
50歳代で定年前に退職し何となく10年ほど経過した男性です。趣味もなく、得意技もなくこの先、乗り切っていけるかしらと不安いっぱいですが、まじめに正直に過ごしていきたいと思っています。