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税外負担金


こんにちは。 用事があって今日の早朝に富山県小矢部市の道の駅に立ち寄ったんです。
 いかにも高齢者の悠々自適生活の雰囲気漂う鹿児島、長崎、三重ナンバーの車中泊仕様のハイエースが停まっていました。毎年、この時期は石川県の道の駅倶利伽羅にも旅仕様のハイエースが停まっています。九州、四国の方が大挙北上して北海道に渡る時期なんですね。
 9月になると逆にこれらの車は南下してきます。毎年の道の駅の風物詩です。


 ところで町内会の役員をやっていると何でこんなお金を集めなきゃならないのと思うことがあります。
 例えば、赤い羽根共同募金です。善意の募金だと思っていましたが、そうではありません。私のところでは町内の集金に含めて集めています。
 富山県では交通安全協会の車両割協賛金というものがあるそうです。軽600円、普通車1000円などと協賛金のお願いのチラシが出回り、町内会の役員が各戸を訪問します。近所の人が来られたら断れませんよね。

 誤解のないようにお断りしますが、私は赤い羽根や交通安全協会に反対しているわけではありません。
 今日、これをブログにしたのは、お国のために納税している他に、かなりの強制的な負担金があると思うんです。赤い羽根や安全協会などごく一部にしかすぎません。そして、それは社会的弱者や低所得者にも一律にかかってくるのです。

 税金は社会負担を全国民で負担しあおうということで収入の多い人には多くいただく累進課税が働いています。でも、税外負担金には累進課税はありません。
 
 日本の社会はお代官民主主義で弱者は強者に従うしかないところがあります。それを考えると私は勝手にこれらに税外負担金などと名前を付けていますが、これらはおかしいし、廃止すべきと思うのです。



 先日、神戸新聞に次のような記事が載りました。

 兵庫県淡路市育波の里地区では、春と秋のお祭りに、なんと「罰金制」が存在する。
 祭りは、宵宮と本宮の2日間、春と秋合わせて年4日催されるが、それぞれ、休むなら罰金として1万円を支払わなければならない-というものだ。その徴収役が、地元の男たちでつくる「青年会」である。
 もちろん、近親者が亡くなった場合などは免除される。でも、仕事やレジャーは認められない。都市部からみれば一見、理不尽にも思えるこの制度。始まったきっかけは、祭りの存続への危機感からだった。
 

 記事にありますように「一見理不尽に思える」税外負担金です。 ただし、本来、賛同者だけのはずの協賛金を強制するのとは意味が違います。よそ者がとやかく言う話ではないようです。
 
 日本の社会は強制的なものと任意性のものとの境界をぼやかしてうまく進めていこうとする社会だと思います。
 でも、一人一人の考え方や都合を尊重し法的に根拠のある強制的なもの、各人の価値観で自由にできるものの区別をキチンとすべきだと思うのです。



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コメント

赤い羽根募金

おはようございます。
赤い羽根募金は我が町内でもありますが、状況が
違います。
募金を町内の会計で、1戸当たり○○円で募金
しています。
各戸分の赤い羽根もいただいていますので、
班長が配ります。

そうなんですね。

たびいくひとさん、コメントありがとうございます。私は世間の人と違うことを考えるのかもしれませんが、善意の募金は個人がするもので町内会が全戸分払うものだとは思えないのです。あくまで個人が余裕のある人はそれなりに、余裕のない人はそれなりに一律では変だと思うんです。

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さかやん

Author:さかやん
50歳代で定年前に退職し何となく10年ほど経過した男性です。趣味もなく、得意技もなくこの先、乗り切っていけるかしらと不安いっぱいですが、まじめに正直に過ごしていきたいと思っています。